よくあるご質問

各種ご祈祷・ご参拝のよくあるご質問

各種ご祈祷の記念品として干支の色紙を差し上げております。(数量限定)
宮司「志村幸男」作のその年の干支にちなんだ絵柄の色紙です。
※絵の中に年号が隠されております。

ご祈祷全般について 七五三について 人形浄火和め祭について 御神札・お守りについて ご参拝について

 

ご祈祷全般について

Q. 初宮詣や厄除などのご祈祷は、予約が必要ですか?

A. 予約制にて行っております。ウェブサイトの「ご祈祷予約」よりご予約下さい。受付時間は午前9時から午後4時まで、30分間隔で行っております。

 ウェブサイトでのご予約は3日後からとなっております。翌日、翌々日のご祈祷を希望される方はお電話にて承ります。

団体のご祈祷は予約が必要ですので、前もってお申し込みください。

社務所TEL 044-988-0045

 

Q. ご祈祷がお休みの日はありますか?

A. 毎日行っております。ただ、儀式殿にて祭儀が執り行われている時間帯はご祈祷ができません。トップページにてお知らせしておりますのでご確認の上、お越し下さい。

 

Q. のし袋の表書きは何と書けばいいですか?

A. 「初穂料」または「玉串料」とお書き下さい。

 

Q. 厄除のご祈祷はいつ受ければいいですか?

A. 厄年は数え年で考えますので、お正月から節分くらいの間に受けるのが一般的です。数え年とは生まれた時点を「1歳」とし、以降元旦を迎えるごとに1歳年をとるというものです。ですから誕生日から一年間が厄年ではなく、お正月明けから一年間が厄年になります。

ご都合や事情があると思いますので、ご祈祷の時期が遅れてしまっても問題ありません。一年中厄除のご祈祷を受け付けていますので、ご都合の良い日にお越し下さい。

 

Q. 車のお祓いをお願いしたいのですが、どこに駐車すればいいのですか?

A. 儀式殿の赤い大鳥居の脇から入り、車清祓所に駐車してください。儀式殿でのご祈祷の後、神主がお車のお祓いに参ります。

お正月は境内に屋台が出ている日があり、車清祓所が使えない場合がございます。この場合はご祈祷のみになります。ご祈祷だけ先に受けて、後日改めて車のお祓いをすることもできます。境内の状況についてはお電話でお問い合わせ下さい。

 

七五三について

 

Q. 予約は出来ますか

A. ご祈祷は予約制にて行っております。
    当日の受付も致しますが、席が空いている時間へのご案内となってしまうため、かなりの時間お待たせしてしまう場合があります。

 

Q. 混雑する時間帯を教えて下さい

A. 土日・祝日の午前11時~午後1時頃が大変混雑致します。また、縁起を担いで大安の日にお参りにいらっしゃる方が多いようです。

 

Q. 七五三の時期(10月後半~11月)以外でもご祈祷は出来ますか

A.七五三の時期以外でも、通年ご祈祷をお受けいただけます。

 

Q. 駐車場はありますか?

A. 神社の駐車場が第一から第三駐車場までございます。その他、混雑が予想される日は臨時駐車場を設けております。係員がおりますので、誘導に従って下さい。
時間帯によっては満車になってしまうことがあります。混雑する時間帯(土日・祝日午前11時~午後1時頃)を避けてお越し頂ければと思います。

 

Q. ご祈祷はどのくらい時間がかかりますか

A. ご祈祷自体は15分~20分程度です。

 ご祈祷は午前9時より30分毎に行っております。ご予約されたお時間はご祈祷が始まる時間となりますので、ご予約時間の15分前には社務所までお越しください。

 

人形和め祭について

Q. どんなお祭りですか?

A. 古い人形に感謝し、御霊を慰めるお祭りです。毎年3月7日に執り行っています。

 

Q. 人形はどこに持って行けば良いのですか?

A. 社務所へお持ちください。古い御神札のお焚き上げとは別の扱いになりますので、古札納所には入れないで下さい。お預かりできるのは人形本体のみです。ケースやひな壇、付属の飾りなどはお預かりできません。

 

Q. 人形はいつ持って行けばお祓いしてくれるのですか

A. お祭りは3月7日に行いますのでそれより前に社務所へお持ちください。7日のお祭り以降にお持ちになると、お祭りはまた一年先になってしまいます。

いつでもお預かりしますが、お祭まで保管しておかなくてはならないので、引っ越しや何か事情のある方以外は、なるべく2月後半などお祭り近くの日にお持ち頂ければ幸いです。

なお、郵送での受付は一切行っておりません。

 

御神札・お守りについて

 

Q. 古い御神札・お守りを納めたい

A. 境内に「古札納め所」を設けております。神様への感謝の気持ちを込めてお納め下さい。

 

Q. 授与所は何時まで開いていますか

A. 午後6時まで社務所に神主がおりますのでお声掛け下さい。諸事情により早く閉める場合もありますので、ご了承下さい。
社務所TEL:044-988-0045

 

Q. 神棚が無い場合の御神札の祀り方を教えて下さい

A. 御神札の正面が南かに向くようにして、戸棚の上や鴨居に立て掛けるなどし、清浄で目線より高い場所にお祀り下さい。家の間取りなどの関係で東か南向きにできない場合でも、粗末にならない様にお祀りすれば問題ありません。

神具店やホームセンターなどでは簡易神棚(御神札掛け)を取り扱っていることもあります。琴平神社では御神札を三体まで入れることができる「御神札立て」をお頒ちしております。これらを用いることでより丁寧にお祀りできるでしょう。

 

Q. 御朱印が欲しいのですが、どこで受付して頂けますか?

A. 社務所にて対応いたします。
社務所の開いている時間(午前9時~午後5時)にお越し下さい。
受付時間外、郵送等による御朱印の対応は一切受け付けておりません。

 

 

ご参拝について

 

Q. 夜の参拝はダメと聞いたことがあるのですが、どの時間帯が参拝に適しているのでしょうか

A. 夜の参拝がダメという事はありませんし、当社では24時間いつでもどなたでもご参拝頂けます。

 

Q. 参拝の作法を教えてください

A. 地域やお祭りしている神様にもよりますが、参拝の際には「鳥居のくぐり方」と「参道の歩き方」、「手水の仕方」、「拝礼の仕方」の基本をご案内します。

■鳥居のくぐり方と参道の歩き方
神社の鳥居には俗世と呼ばれる一般社会と神様がいらっしゃる聖域を区切る結界のような意味があるといわれています。
参拝に訪れる際には目上の方のお宅を訪問するような気持で一例を、参拝を終えて境内を出る際にも社殿に向き直って一例をしましょう。


■参道の歩き方
神社の参道の中央は神様が通る道だとされておりますので、参道中央を避けて歩きましょう。

■手水の仕方
手水は参拝の前に身を清めるという意味があります。
まずは右手で柄杓を持ち、水を汲んで左手にかけて左手を清めます。
次に、柄杓を左手に持ち替えて右手を清めます。
再び柄杓を右手に持ち、左手の手のひらに水を受けてその水で口を漱ぎます。
口を漱ぎ終えたらもう一度水を左手に流し、最後に水が残った柄杓を立てて、柄に水を流して柄杓を清めたら伏せておきます。

※感染症の蔓延を受け、柄杓を撤去した後、現在は流水にて手水をお使いいただけるようにしております。


■拝礼の仕方
基本的な作法は二礼・二拍手・一礼です。
まずは深いお辞儀を2回繰り返します(二礼)。
次に両手を胸の高さで合わせ、右手を少し下げ2度拍手(柏手)を打ちます(二拍手)。
最後のもう一度深いお辞儀をします(一礼)
神様と対話をするように、お祈りと感謝を込めてお参り下さい。

以上が基本的な参拝の作法になります。

 

Q. 武州柿生琴平神社は、四国の金刀比羅宮(こんぴらさん)とは違うのですか?

A. 武州柿生琴平神社は、四国の金刀比羅宮を総本宮とし、その主祭神である大物主神を祀る神社です。
時代とともに呼び方や漢字の表し方に変化があり、金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)、琴平神社(ことひらじんじゃ)、事比羅神社(ことひらじんじゃ)、金比羅神社(こんぴらじんじゃ)という読み・書きの神社があります。

金刀比羅神社・琴平神社は日本全国に約600あるといわれており、日本の山岳信仰とともに人々に親しまれています。

 

Q. 身内が亡くなった場合、いつから神社に参拝していいのでしょうか

A. 50日が過ぎましたら参拝して構いません。

親族が亡くなると身内の者は喪に服します。これを服忌といいます。

「忌」とは故人の祀りに専念する期間、「服」とは故人への哀悼の気持ちを表す期間のことをいいます。

同居家族が亡くなった場合、忌の期間中は神棚に白紙や白布をかけておまつりを中断し、故人のおまつりに専念します。また、神社への参拝や慶事を控えます。

神道では十日祭…五十日祭…一年祭…というように故人へのおまつりを重ねていきます。一般的に忌の期間はこの五十日祭を区切りに考えます。50日過ぎましたらただちに神棚の白布を外しておまつりを再開して下さい。神社への参拝も構いません。

ただし、その地域の慣習がある場合はそれに従います。わからない場合は地元の神社に相談しましょう。

どうしても忌の期間中に神社へ参拝しなければならないときは、お祓いを受けましょう。

 

Q. 仏滅の日にご祈祷をするのは良くないのでしょうか

A. 六曜(大安・仏滅など)は中国から伝わった考えで、江戸時代に定着した暦注です。

吉凶の判断として民間に広まっていますが、神社の参拝ではあまり気にする必要はありません。神前で奏上する祝詞には「今日の生く日の足る日に」「今日を良き日と選び定めて」等という言葉があります。例えば初宮詣なら赤ちゃんの体調が良く、御家族皆様の都合が良い日、お参りしようと決めた日が「吉日」なのです。

六曜の他にも吉凶を判断する要素がたくさんあります。それら全てを気にしていてはお参りできる日が限られてしまいます。あまりこだわりすぎるのもよろしくありません。